機械検査学科の勉強その6
しっかりと覚えよう。
×1大きなドラムの直径を測る方法は、巻尺で周囲を測りπをかけて求める。πで割る
〇2両端の面間距離によって規定の寸法を表す長さの標準器を、端度器という。
〇3シリンダゲージは、比較測定器である。×ある
×4ブロックゲージは、組合せの数がどんなに多くなっても、作られた寸法の精度には影響がない。影響がある
×5日本工業規格(JIS)によれば、Vブロックの種類には鋼製、鋳鉄製及び石製の3種類がある。及び石製が×
〇6トースカンは、けがき作業に用いられ、定盤上でスケールから寸法を取り、定盤上をすべらせて加工物をけがくものである。
○7流量式空気マイクロメータは、比較測定器である。
○8精密測定上影響のある環境条件としては、温度、気圧、湿度などがある。
○9ダイヤルゲージの測定力の検査には、上皿ばね式指示はかりを使用する。
○10精密水準器の等級は、 気泡管の構造及び性能によりA、Bに分かれる。
×11ブロックゲージの精度検査においては、測定環境の温度コントロールを行う必要がない。ある
○12三針法は、おねじの有効径の測定に使われる。
×13三点式マイクロメータによる内径測定においては、最も大きな値となるところを捜 すと正確な測定ができる。 小さな値
×14抜取検査とは、ロット中の全ての検査単位について行う検査のことである。 の全てが×
○15正規分布をする母集団にあっては、 ±3gの領域内に約99.7%が入る。
〇16不適合率を管理する場合は、管理図を使用する。正しい
〇17管用平行ねじねじ山の角度は55°である。 ※60°とまちがわない
○18転がり軸受を荷重方向で大別すると、ラジアル軸受とスラスト軸受に分けられる。
×19右ねじと左ねじのうち、一般的に、使用されるのは左ねじである。右ねじである
○20旋盤で両センタを使って円筒加工を行う場合、 外径がテーパとなったときは、心押し台の位置を調整するとよい
×21ホブ盤は、ホブという工具を用いてキー溝を加工する機械である。キー溝ではなく、歯車
○22亜鉛めっきは、鉄に対して防せい力がある。
○23アルミニウムは、鉄と比較すると比重が小さい。
×24日本工業規格(JIS)によれば、 材料記号SSは、ステンレス鋼材である。 SSスチールは、鉄
○25歯車等の表面硬化の方法には、浸炭焼入れや窒化等の方法がある。
×26図面で半径を表すには、寸法数字の後にRを付記する。 の前にが正解
○27交流は時間と共に刻々と電圧が変化している。
○28周波数の単位はHz(ヘルツ) で表わす。
○29安全衛生活動における5Sとは、整理、整とん、清掃、清潔及び躾である。
×30労働安全衛生関係法令によれば、卓上研削盤又は床上用研削盤は、研削といしの周 面とワークレストのすきまは調整できなくてもよい。調整できなくてもよいが×
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