機械検査学科の勉強その5
しっかりと覚えよう。
〇1 計測用語で目(め)とは、となりあう目盛線で区切られた部分である。
〇2 かたよりとは、測定値の母平均から真の値を引いた値である。
×3 サインバーは、テーパねじのねじ山精度検査に用いられる。 サインバーは角度測定に用いる
〇4日本工業規格(JIS)によると、ダイヤルゲージの長針の回転方向はスピンドルを押し込むとき時計方向に回転することと規定されている。
×5 シリンダゲージは、測定子の変位を読み取る外径測定器である 内径測定に用いる
×6国際単位(SI単位)は、10進法を採用しているが12進法の単位もある。ない。
×7リングゲージは、 比較測定器である。間接測定器
×8 金ますは、けがき作業に用いられ、 定盤上でスケールから寸法をとり定盤上をすべら せて加工物をけがくものである。 金ます(平行台)
〇9 テストバーは、テーパーシャンク付きテストバーとセンター穴付きテストバーに区分することができる。
〇10 シリンダゲージは、比較測定器である。
〇11流量式空気マイクロメータは、比較測定器である。
〇12 外側マイクロメータの器差は、ブロックゲージを用いて測定する。
〇13 オプチカルフラットでは、 光の干渉を利用して、 精密仕上げ面の平面度の測定かできる。
×14すきまゲージを組み合わせて使用する場合は、3枚以上組み合わせてはならない。 ×数枚組み合わせられる。
×15 超音波探傷試験は、表面に開口した欠陥の検出に用いられる。 中側X
×16ロックウェル硬度計は、ショア硬度計よりも測定精度は低い。 高い。
〇17受入検査とは、提出されたロットを受け入れてよいか判定するために行う検査のことである。
〇18X-R管理図は、一般的に特性が計量値で表されるものに使用される。
○19 ヒストグラムは、度数分布表などをもとにつくられる。
×20 おねじの有効径と外径は、同じである。接する部分
○21ピッチ1mmの一組の1条ねじは、1回転すると1mm移動する。
○22メートルねじのねじ山の角度は、60°である。
×23普通旋盤は、刃物が主軸とともに回転し、工作物に送り運動を与えて加工する機械である。
○24 マシニングセンタは、工作物の取付け替えなしに、 2面以上についてそれぞれ多種類の加工を施す数値制御工作機械であり、 工具の自動交換機能又は自動選択機能を備え ている。
×25 研削といしの粒度は、 数字の小さい方が細かい。大きい
○26 アルミニウムは、銅よりも線膨張係数が大きい。
×27 オーステナイト系ステンレス鋼は、熱処理で硬化する しない。
×28 図面で半径を表すには、寸法数字の後にRを付記する。 R30
○29 日本工業規格(JIS)における図形の表示方法としてのコイルばねは、一般に無荷重の状態で描く
×30 電気回路の電流を測定する場合、電流計は負荷に並列に接続する。直列
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