新潟県立塩沢商工高等学校

機械検査の学習

   

機械検査学科の勉強その3



しっかりと覚えよう。意味がわからない語句は、インターネットで検索をしてください。答えが出てきます。


×1 公差とは、平均値と最小値との差である。平均値ではなく、最大値である。
○2比較測定器には、 機械式、 光学式、 電気式及び液体式がある。
×3オートコリメータは、 工作機械の直角度の測定をするために使用される。直角度ではなく、角度
○4 20mmのブロックゲージを測定すると20.02mmと読みが出るマイクロメータで丸棒を測定して20.98mmと測定された場合、この丸棒の実寸法は20.96mmである。
×5 ブロックゲージは、組合せの数がどんなに多くなっても、作られた寸法の精度には影響がない。 影響がある。
○6 サインバーで角度を測定する場合、ブロックゲージが必要である。
○7シリンダゲージは、比較測定器である。
×8 ハイトゲージは、ねじの有効径の測定に使用される。高さ
○9 日本工業規格(JIS)によれば、ブロックゲージの等級には、K級、0級、1級及び2級の4等級がある。
×10 円筒スコヤは、平行度の測定に使用できる。 平行ではなく、直角
X 11 サインバーは、マイクロメータの基準ゲージである。 角度を測定する
○12 アルミニウムは、鋼より熱膨張係数が大きいため、測定には温度に対して十分注意を払う必要がある。
○13 外側マイクロメータの性能は、測定面の平行度、器差、スピンドルの送り誤差、測定力等がある。
X 14 ブロックゲージの寸法は、温度25°Cにおけるものである。常温(15〜20°Cである。)
X 15 歯厚マイクロメータで、歯車歯形測定ができる。またぎ歯厚を測る。何枚かの歯をはさんで測る。>/font>
○16 日本工業規格(JIS)によれば、工作機械、測定機器などの平行度や回転軸の振れなどを調べる静的精度試験に使用するテストバーには、テーパシャンク付きとセンタ付 きの2種類が規定されている。
×17 正規分布をする母集団にあっては、±3gの領域内に約67%が入る。
○18 散布図は、2変数の相関の有無、相関の度合い、相関の形などを判断することができる。
○19 転がり軸受を荷重方向で大別するとラジアル軸受とスラスト軸受に分けられる。
×20 Sねじとは、管用平行ねじをいう。
X 21 形削り盤は、テーブルを往復運動させて加工する機械である。 テーブルではなく、刃物である。
○ 22 マシニングセンタは、工作物の取付け替えなしに、2面以上についてそれぞれ多種類 の加工を施す数値制御工作機械であり、工具の自動交換機能又は自動選択機能を備 えている。
× 23 ホブ盤は、ホブという工具を用いてキー溝を加工する機械である。キー溝ではなく、歯車である。
○24日本工業規格(JIS)によれば、ドリル及びリーマの案内として使用する固定ブシュには、つばなし及びつば付きがある。
○25疲労破壊とは、その素材が破壊する応力よりも小さい応力でも振動や熱等の繰返し の応力により破壊することをいう。
○26熱処理の焼戻しは、焼入れにより硬化させた鋼にじん性を与えることができる。
○27 日本工業規格(JIS) の材料記号によれば、 SUSとはステンレス鋼を表す。
×28 図面で半径を表すには、寸法数字の前にφを付記する。φは直径。半径はRです。
×29電圧は、次式で求められる。電圧=電流/抵抗×  電圧は、電流I×抵抗Rである。 
○30日本工業規格(JIS) によれば、 非常停止機器のアクチュエータは赤色でなければならないと規定されている。